2016.10.7~ かつて谷津に映画撮影所があった! 資料展示会と講演会
谷津に映画撮影所があった!
「懐かしの映画資料展 畑三郎コレクションより」
主催:津田沼商店街協同組合、ワイがや活性化委員会
「阪妻」と呼ばれ親しまれた大スター、阪東妻三郎が、谷津海岸で映画製作をしていたと聞くと、驚かれる方がいらっしゃるかもしれません。
昭和5年(1930)、阪妻は松竹との提携を解消し、翌昭和6年2月、京成電鉄の後援を得て谷津遊園内に大日本自由映画プロダクション阪妻関東撮影所を設立しました。(習志野市広報より引用)
映画史研究家の畑三郎氏をお招きして、谷津と映画の歴史・文化の関わりを皆さんと楽しみましょう
<映画資料展示会>
日時:2016年10月7日(金)~9日(日)9:00~17:00(最終日は15:00まで)
場所:菊田公民館 2F展示室
参加費:無料
内容:畑三郎コレクションより
阪東妻三郎・田村兄弟出演映画のポスター、思い出の内外スター出演映画ポスター、
ブロマイド、チラシ、新聞広告など映画史に係る各種の資料 約100点
<映画と講演会>
日時:2016年10月9日(日)13:00開場 13:30開演
場所:菊田公民館3F講堂
参加費:前売り券800円(チケット発売場所:植草ふとん店・岡野文具店・三市酒店・新宅酒店・
コトブキコーポレーション)
当日券1000円
講演:映画史研究家 畑三郎 氏
演題:「シネマからの街づくり」 ~思い出は心のふるさと~
映画上映:坂東妻三郎主演「無法松の一生」(1943年)、
「鯉名の銀平 雪の渡り鳥」 (1931年/阪妻谷津撮影所制作作品)等
畑三郎氏:映画史研究家
自宅に映画資料14万点を保存。『明治・大正・昭和の膨大な映画資料は「紙屑」ではなく、映画文化の歴史を語る「貴重な資料」。これを次代の映画を愛する人達に継承する責務がある。』との思いで、資料保存館設立を目指して活動している。東京八王子市在住、85歳。
問い合わせ先:047-452-6549 コトブキ内 高村